ケア・アカデミー 葉っぱのフレディ

日野原 重明先生コーナー

日野原重明先生と共に歩む葉っぱのフレディ

日野原重明先生に、「ケア・アカデミー葉っぱのフレディ」を命名して頂きました。
代表の片山は、先生が理事長していたライフプランニングセンターで、看護師として健康教育・訪問介護の仕事に従事、 そのご縁で命名して頂きました。

「ありがとう」の言葉を一人一人の遣し天に召された日野原先生

然し残念ながら昨年2017年7月18日、105歳で天に召されました。先生が常に述べておられていたように、最期は医療的処置望まず、少量ながらも口から食事を摂り、多くの方々の名前を確認しながら、感謝の言葉を遺され、静かに天に召されました。
1000人以上の多くの患者さんを看取られ、常に生と死を述べてこられた先生は、ご自身”死”についても、病床の中で考えておられたと思います。

日野原先生の精神は永遠に生きる

先生のもとで、仕事をした 18年間、私は一人の看護師として生涯で最も勉強し、充実した日々でした。 そのうちの 1年間でも取り戻し、もう一度先生と共に仕事をし、学ばせて頂きたいと思います。 しかし今、介護、看護の仕事、「ケア・アカデミー葉っぱのフレディ」の中に、先生の精神が生きています。 この精神を、受け継ぎ伝えることが、私の務めだと感じています。
日野原先生は永遠の存在なのです。